30件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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下関市議会 2020-12-11 12月11日-05号

一般的には公営バス事業は、どうしても民間バス事業と比べて、運送コストが高く、負担も大きくなるので、昨今では、県外の事例ではございますが、公営バス事業民間バス事業者へ譲渡したり、民間活用による経営改革が行われているという状況は存じております。逆説的に申せば、市営バス事業運行は、現在の民間バス事業よりも、今の市の補助額よりも多額の事業費が必要になるものと想定されます。

宇部市議会 2019-09-10 09月10日-02号

ちなみに中国5県で、宇部市以外に1つしかない公営バス事業者、松江交通局、人口も20万ぐらいで、事業規模というのもかなり近いのですが、いきなり参考になる事業者ですが、この松江交通局が、平成27年から平成30年度は黒字貸し切りですよ、黒字。そして、貸切事業経常利益というのは2億円弱です、経常利益が。 宇部市は同時期で約500万円しかありません、経常利益が。

宇部市議会 2013-09-11 09月11日-03号

また、事務事業見直しサービス向上人材育成推進定員管理及び給与適正化などを掲げた「経営改革プラン」の着実な推進により、経営安定化を図るとともに、今後とも市民に愛され親しまれるバスとして、地域に必要な生活交通確保という公営バス事業としての役割を担われるよう要望する。 また、翌年の平成23年度の決算審査意見書の結びは、以下のとおりです。 

宇部市議会 2011-06-08 06月08日-03号

御質問の1、今後の本市バス事業のあり方についてのお尋ねですが、モータリゼーションの進展に伴って、採算性の悪化から、多くの公営バス事業が撤退してきた中で、市民に親しまれる公共交通として存続させてきた本市バス事業は、現在では高齢化地球温暖化対策、町の活性化を進めていく上での強みでもあると考えています。 

宇部市議会 2010-09-27 09月27日-06号

れの解消に向け、バス停留所設備の充実、利用しやすい運行時間・路線の再編の検討や、観光バス顧客誘致に向けた取り組みなどの積極的な経営努力とともに、定員管理適正化車両更新計画による人件費車両購入費及び維持費抑制市民との情報共有協働取り組みの強化など、経営改革プランを着実に進めることにより経営安定化を図り、今後とも市民に信頼され、親しまれるバスとして、地域に必要な生活交通確保という公営バス事業

宇部市議会 2009-10-05 10月05日-06号

されるため、今後の事業経営に当たっては、定員管理適正化給与制度見直しなどが盛り込まれた経営改革プランをより実効性のあるものにするための積極的な取り組み、さらにはバス離れを解消するための方策として、低炭素社会の到来を味方につけたバス利用促進策観光バスイメージアップ作戦の展開による顧客誘致策の積極的な取り組みなどにより、今後とも市民に愛されるバスとして、地域に必要な生活交通確保という公営バス事業

宇部市議会 2008-09-25 09月25日-05号

できない一方、さらなる燃料価格上昇、今後継続して要する退職手当などの経費負担が重く、一層厳しい経営が続くものと予測されることから、今後の事業経営に当たっては、ダイヤ改正など利用者満足度利用者層及び市民生活パターン等を的確に把握し、常に利用者ニーズを意識したサービス提供への経営努力とともに、経営安定化を図ることにより、今後とも市民に愛されるバスとして、地域に必要な生活交通確保するという公営バス事業

宇部市議会 2007-09-25 09月25日-05号

稼働率が低迷している状況から、収益の根幹である旅客運送収入の増加はあまり期待できない一方で、燃料価格上昇、今後継続して要する退職手当など経費負担が重く、厳しい経営が続くものと予想されることから、今後の事業経営に当たっては、経営安定化を図るとともに、常に利用者ニーズを意識したサービス提供安全運行に積極的に取り組むことにより、市民に愛されるバスとして、地域に必要な生活交通確保するという公営バス事業

岩国市議会 2007-09-11 09月11日-02号

次に、交通局の無駄を省く経費節減取り組みについてですが、昨年の3月22日に公営バス事業者としては全国で2番目にグリーン経営認証を取得し、経費節減環境問題に積極的に取り組んでおりまして、その一環として導入いたしましたデジタルタコグラフによるエコドライブ推進により、環境改善と燃費の向上を図っております。

岩国市議会 2007-06-12 06月12日-02号

公営バス事業には観光用貸し切りバス高速バスは、本当は相入れないのではないでしょうか。市民の足として旧町村のバス福祉目的バス教育目的バス運行することが公営バスの使命ではないでしょうか。そのために、市民のためならば税金を補てんして赤字を埋めることも納得がいくのではないでしょうか。 現在の交通局経営状況バス運行状況をお伺いして、将来のあるべき姿をお伺いします。 

岩国市議会 2007-03-23 03月23日-06号

今回の予算案は、全国的に交通事業民間事業へ、路線委託によって公営バス事業の撤退が相次いでいる中での予算案でございます。民間事業者のいない岩国市においては新会社の設立が急務でございます。将来においては市民の重要な足であるべき公共交通確保するためにも、この分営化により将来に道筋をつけるべきであります。 

宇部市議会 2007-03-09 03月09日-03号

それから、第2点の分営化等への検討でありますが、平成17年度決算におきまして、全国32の公営バス事業者のうち約70%に当たる22事業者累積欠損金を抱えており、公営交通民営化や分営化が進められているところであります。こうした状況の中で、本市は、平成18年度末で1億6,110万5,000円の余剰金を繰り越すことができる見込みであります。

岩国市議会 2007-02-27 02月27日-01号

議員の皆様も御承知のとおり、近年バス事業を取り巻く経営環境は極めて厳しい状況にあり、とりわけ人件費コストのウエートが高い公営バス事業者においては、事業縮小廃止検討している事業者が事実として年々増加しております。 こうした中、本市交通事業としましても、正規職員の採用は平成15年を最後に凍結し、以降、臨時嘱託職員の雇用により欠員を補充し、人件費抑制に努めてまいりました。 

宇部市議会 2006-09-29 09月29日-05号

においても、規制緩和による価格競争の激化などにより、最近の稼働率は43%前後と推移しており、加えて燃料価格により厳しい状況となっていることから、今後の事業運営に当たっては、事業別収支分析に基づく経営管理を徹底し、また、市民ニーズに対応したきめ細かなダイヤ編成見直しなど、バス離れ対策に積極的に取り組みながら、一層の経営効率の高い交通事業早期確立に努めるとともに、地域に必要な生活交通確保するという公営バス事業

岩国市議会 2005-12-07 12月07日-02号

それでは以下、本題に入りますが、答弁の進め方としまして、まずは現状の公営バス事業に対する私なりの認識と申しますか、課題や問題点について述べさせていただき、次にそのことを踏まえ、進むべき改革方向性について述べてまいりたいと思います。 

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